仙台の薄毛治療は仙台中央クリニックにお任せください
仙台中央クリニックの薄毛治療
多くの方が薄毛に悩んでいます。薄毛は美容面に大きく関与するため、ストレスは大きいようです。近年、薄毛に対する医学的解明が進み、医学的根拠のある治療が医療機関で行われるようになってきました。仙台中央クリニックでは、内服薬、医療植毛、注射療法を主軸として薄毛治療を行っています。従来の薄毛治療で効果がなかった場合にも、効果が認められています。
男性の薄毛治療
男性の薄毛は、前髪の生え際が後退、頭頂部の局所的脱毛を特徴とします。遺伝性があることが知られ、薄毛家系の場合、薄毛を発症する可能性が高くなります。男性薄毛に対し医学的な解明が進んでおり、過剰の男性ホルモンの分泌が毛母細胞に悪影響を及ぼすことが分かってきました。これらの事実から抗男性ホルモン薬であるフィナステリドやデュタステリドなどの内服薬が医薬品として承認されています。血圧降下剤として開発されたミノキシジルにも発毛効果があることが知られ、外用薬が承認されています。薄毛の範囲が広がっている場合や進行が見られる方には、治療効果を高めるためにハーグ療法をご案内しています。成長因子と発毛に必要な栄養成分を頭皮に注入することで、毛母細胞の活性化を促し、毛髪を再生させます。
女性の薄毛治療
更年期以後、女性ホルモンが減少することにより、女性に薄毛が起こることが知られています。この女性薄毛を、男性のAGAに対し、女性型AGA、FAGAと言います。頭部の広い範囲で毛髪が薄くなるために、びまん性脱毛症と呼ばれることもあります。近年、女性の薄毛は若年齢化しており、更年期以前の10歳代、20歳代の方にも認められます。現代社会における高ストレスが関与していると考えられています。女性の薄毛は、これまでほとんど治療法がなく、新治療の確立が望まれてきました。近年ハーグ療法が開発され、女性の毛髪再生が可能になりました。
若年性脱毛症の治療
10歳代から20歳代前半に発症する若年性薄毛は、育毛剤や発毛剤で効果が認められないことがあるため注意が必要です。更には急速な進行により、全頭で毛髪を失うケースもあります。早期診断早期治療が重要になります。ハーグ療法は若年性脱毛症に有効とされています。毛髪成長因子と毛髪の栄養分を配合した薬液を直接頭皮に注入する治療法で、若年性脱毛症の毛髪再生が期待できます。
円形脱毛症の治療
円形脱毛症は治療に難渋する脱毛症です。治療には、内服薬や外用薬が主に用いられています。重症のケースに対しては、ステロイドの内服、局所注射が行われることもあります。また局所免疫療法として人工的にかぶれを起こすサドベ療法が用いられます。多くの治療法が開発されていますが、高い治療効果は認められません。円形脱毛症が進行してしまうと、治療が長期にわたることは珍しくありません。多発する円形脱毛症は予後が悪いことがあり、全頭脱毛症に進行することもあります。近年、ハーグ療法が開発され、円形脱毛症の既存治療で効果が期待できなかった方にも、より高い効果が期待できることが知られるようになりました。
遺伝性脱毛症の治療
遺伝性脱毛症は一度症状が出始めると、放っておいて自然に治るということはありません。遺伝性脱毛症は進行性の脱毛症であるため、治療を施さない場合は少しずつ薄毛が進行していきます。遺伝性脱毛症の治療を開始してから発毛の効果がみられ、薄毛の改善を実感するまでにはある程度の時間がかかります。症状に気付いたら、なるべく早い段階で何らかの治療を行うことが大切です。
薄毛治療のリスクやデメリット
- 薬液の注入時に痛みを伴うことがあります。
- 内出血を生じることがあります。
- 血腫を認めることがあります。
- 頭皮の発赤を生じることがあります。
- 痛みが続くことがあります。
- 細菌感染を伴うことがあります。
薄毛治療症例のビフォーアフター写真
43歳、女性。女性型薄毛症、HARG療法
症例経過
40歳代に入り、薄毛が進行した女性型薄毛の症例です。抜け毛が増え、髪の毛の分け目が目立つようになったので、仙台中央クリニックに御相談頂きました。前頭部から頭頂後頭部にかけて広範囲に薄毛領域が広がり、地肌が透けている状態でした。HARG(ハーグ)療法により、薄毛治療を行いました。徐々に自己毛髪が増えて、分け目が目立たなくなり、髪の毛がふんわりしました。
症例解説
薄毛は男性に特有のものと考えられがちですが、女性でも40歳代過ぎから、薄毛が進行することがあります。女性の薄毛は、男性の様にツルツルになることは少なく、広い範囲で髪の毛の密度が薄くなり、地肌が見えて髪の毛がふんわりしなくなります。女性の薄毛に対して、HARG(ハーグ)療法が効果的で、自己毛髪の再生を促します。髪の毛が太く、コシが強くなるために、女性で髪の毛が薄くなって悩んでいるという方に有効な治療法です。薬液を注入する際に痛みのリスクがあります。
28歳、女性。女性型薄毛症、HARG療法
症例経過
1年くらい前から、症状が進行した女性薄毛の症例です。頭頂部付近の髪の毛が薄くなってきた為に、仙台中央クリニックに御相談いただきました。頭頂部を中心に広範囲に薄毛領域が広がり、地肌が露出していました。髪の毛は細くなり、毛髪の密度は減少していました。HARG(ハーグ)療法により、薄毛治療を行いました。薄毛治療に伴い増毛効果が認められ、地肌が見えなくなりました。
症例解説
若い女性で薄毛の悩みを持つ方は、決して稀ではありません。20歳代の女性からの薄毛の相談をいただいています。若い女性の場合、頻回に髪型を変えることが多く、薄毛が進行すると、髪型がワンパターンになるため、とても気になるようです。若い女性の薄毛に対してHARG(ハーグ)療法は有効で、自己毛髪の増毛が認められます。自分の毛髪が再生し、地肌が見えなくなり、髪の毛がふんわりとボリュームアップします。頭皮の内出血をのリスクがあります。
50歳、女性。女性型薄毛症
症例経過
数カ月前から抜け毛がひどくなった症例です。薄毛が進行していくのではないかと心配になり仙台中央クリニックを受診して頂きました。髪の毛が細く、抜け落ちて、一部は限局的にハゲて頭皮が見えていました。禿ている部分にも、産毛は残っており、HARG療法により増毛が期待できました。限局性ハゲの部分を中心に、髪の毛が細くなっている頭皮全体にHARG療法を行いました。4回注射した後から増毛が認められ、薄毛が分からなくなりました。外出するときに隠す必要が無くなりました。
症例解説
HARG療法は、女性の限局的な薄毛やハゲにも効果があります。ただし産毛が残っているということが条件になります。産毛もなくなってしまっている状態では、反応が無くなりますので、早めに治療を開始することが必要です。頭皮が見えているような重症の薄毛やハゲでも、発毛が誘導され増毛効果が認められます。大きな効果に驚いていただいています。頭皮が腫れるリスクがあります。
27歳、男性。男性型薄毛症、HARG療法
症例経過
男性型薄毛症の症例です。父方、母方共に薄毛の家系で、自分も20歳代前半から抜け毛が酷く、髪の毛が薄くなってきたので心配し、市販の増毛剤を試されましたが効果はなく、いろいろ情報を集め、仙台中央クリニックに御来院いただきました。前頭部から頭頂部にかけて薄毛が認められ、ハーグ療法を行いました。治療開始後、3回目から抜け毛が減り、髪の毛が太くなってきたことを実感することが出来ました。その後治療回数をごとに、髪の量が増加しました。
症例解説
遺伝的に素因がある方は、若い時から抜け毛がひどく、髪の毛が減っていくことが多いようです。当院に来られる前に、いろいろ試した後に御来院いただく方も多いのですが、頭皮刺激や頭皮マッサージなどの民間療法の中には科学的根拠もなく、かえって抜け毛、薄毛を促進する場合があり、注意が必要です。自己判断でケアを行わずに医師の診察を仰ぐのが薄毛克服の近道であると言えます。薬剤の注入時に痛みのリスクがあります。